ハハコグサ(ヤマハハコ キク科)
[生えている場所] 草原や林のふち、土手などの日当たりのいいところ
山地のがれ場などに株をつくって群生するが、北海道では圧倒的に、その利用はヨモギに軍配が上がる。
ハハコグサやカワラハハコも、ヨモギより癖がなく、わずかな苦味とキクの香を楽しむことができる。
ヤマハハコ、カワラハハコは食べるより、秋に花が咲いたものを、ドライフラワーとして利用する人もおおい。逆さにつるして日陰で干すと、細い花茎もかたくなって、花瓶などに入れても真直ぐたっている。

[食べられる部分] 若い芽や葉、茎
[味のポイント]
ヨモギより癖がなく、さっぱりとした歯ざわり、わずかに苦味がある。
[調理の仕方]
癖がないので、そのまま利用する。草餅や雑炊などにしても、野趣あふれる逸品を味わうことができる。
[天ぷら]
さっと洗って水切り、天ぷらにする。全体に白い軟毛があり、よく水きりをしないと、ころもがはがれてしまう。