ギョウジャニンニク(ユリ科) 夏の山菜
[生えている場所] あかるい沢沿いや林の中
山歩きをしていると、突然ギョウジャニンニクの臭いにおそわれることがある。気がつかずに踏みつけてしまったのだ。
北海道ではアイヌネギといって、早春の山菜としての人気はたかいが「アイヌネギ」というのをはばかる地域もある。

[食べられる部分] 茎、葉
[味のポイント]
食べると何となく元気になったような気がする味と臭い。(香りではなく臭いでなければならない)
ユリ科の葉のギシギシとした歯ごたえがいい。
休みの前に食べないと、まる一日臭いがとれない。
[調理の仕方]
さっと洗って、そのまま利用する。
葉が開いたものは、茹でておひたし(酢醤油)やあえもの(酢味噌)にする。茎は刻んで汁の実やそば、そうめんなどの薬味としても美味しい。またジンニスカンの野菜としてもいい。
[醤油漬]
茎を醤油に酒を少しいれたものに数日つけ込み、刻んで熱いご飯につけて食べる。青トウガラシをいっしょに入れてもいい。
即製には刻んで醤油をかけ2〜3時間すると美味しくなる。
[保存方法]
ゆでた葉を、軽く絞ってフリーザーパックにいれ、あまり空気が入らないように封をして冷凍保存する。味は冷凍前とほとんど変わらない。醤油漬を密閉容器にいれて冷蔵保存すると長期保存できる。