ヨモギ(オオヨモギ、オトコヨモギ キク科)
[生えている場所] 草地や土手など、日なたの肥えたところをこのむ。
北海道では「子供の日」にヨモギをいれた草餅をつく。
ところが春が遅い旭川周辺では間に合わないことがあり、風のあたらない日向のヨモギをもとめて苦労する。
花が咲くまで芯がのびて、若葉が次々でてくるので夏まで利用できる。

[食べられる部分] 若い葉、芯の部分
[味のポイント] ほろ苦さにひそむ甘い香り。
[調理の仕方]
若い葉を摘んで湯どうしし、冷水にさらす。煮すぎると色が悪くなり香りも薄くなる。水にさらしたものを、細かくきざむか、すり鉢ですって餅と一緒につき込む。芯を天ぷらにする。
[天ぷら]
まだ開ききらない葉が数枚ついた若い芯を、茎ごと天ぷらにする。
薄いころもを良くかき混ぜて170〜180度で揚げると、薄いころもが半透明になりヨモギの緑が美しくしあがる。
[汁の実]
天ぷらの冷えたものや冷凍したものを、だしだけの熱い味噌汁にいれる。
[保存方法]
茹でた葉を軽く絞ってフリーザーパックにいれ、空気が入らないように封をして冷凍保存する。味は冷凍前とほとんど変わらない。
天ぷらにしたものを、タッパなどに入れて冷凍保存し、お椀に凍ったままの天ぷらを入れ、熱い味噌汁をかける。
「乾燥よもぎの作り方」