サルノコシカケ(ツリガネタケ サルノコシカケ科)

[発生場所] カバ類おもにシラカバの生立木
[発生時期] 多年生

 サルノコシカケは、古くから薬効がみとめられるが、その利用はあまり日常的なものではないようである。
興味の無いときには、ときどき見かけたサルノコシカケも、せっかくの自然の贈物と思って探すときには、なかなか見つからないものである。
多年生のサルノコシカケは、管孔は多層で肉の部分は乾燥してもいがいと柔らかい。



 新陳代謝をうながし、アレルギーなどの皮膚の炎症や痒みをおさえ、かさついた肌に潤いができる。制がん作用がある。
細かく刻んだものを乾燥保存し、コーヒーメーカーでドリップするか、紙パックに入れて煎じて飲む。
薬用するときは、15分くらい煮だしたものを飲用する。
分量は2リットルの水に、5グラム程度がめやすで、濃いものをときどき飲むより、少量でも常用するほうがいいようである。

 似た仲間に、コフキサルノコシカケやツガサルノコシカケがあり、同じような効用がある。